m moji kit v1.0.9

ツール選定理由

収録 20 種のツールについて、それぞれを含めた理由と想定する利用シーンを整理しています。 全体方針は このサイトについて を参照してください。

整形 2
{ }

JSON フォーマッタ

API レスポンスやログから JSON 部分を切り出して整形・キーソートする頻度が高い。標準仕様 (RFC 8259) との挙動差異の確認にも使う。

  • · curl で叩いた 1 行 JSON の構造把握
  • · tsconfig.json / package.json のキー順統一
  • · staging / production の設定差分を取る前のソート
SQL

SQL フォーマッタ

ORM 出力やアプリログに現れる 1 行 SQL の可読化と、複雑なクエリのレビュー前整形に必要。

  • · Prisma / SQLAlchemy 等が生成した SQL のデバッグ
  • · クエリプラン分析前のフォーマット統一
  • · 長文 SELECT のレビュー時の可読化
エンコード 7
b64

Base64 エンコード/デコード

認証ヘッダー・Data URL・Kubernetes Secret など、Base64 エンコード文字列を扱う場面が多い。

  • · Authorization: Basic ... の中身確認
  • · Kubernetes Secret の値デコード
  • · 画像 / フォントの Data URL 生成
,

CSV エスケープ

CSV エクスポート時のセル内カンマ・改行・クォート処理 (RFC 4180) を都度検証する必要がある。

  • · ユーザーデータの CSV エクスポート機能のテスト
  • · Excel で開いた際の互換性確認
  • · ダブルクォートを含む値の二重エスケープ確認
&

HTML エスケープ

ユーザー入力を HTML に挿入する前の安全確認と、テンプレートエンジンの挙動検証に使う。

  • · XSS 防御のためのエスケープ確認
  • · innerHTML 代入前の特殊文字処理
  • · メール HTML テンプレートの動的データ埋め込み
JS

JavaScript エスケープ

JavaScript 文字列リテラルに動的データを埋め込む際のエスケープと、JSON.stringify との挙動差異の検証に使う。

  • · テンプレート文字列への動的値埋め込み
  • · サーバー生成スクリプトの安全性確認
  • · CSP 違反を起こさないインラインスクリプト構築
''

SQL エスケープ

動的 SQL を組み立てる際のシングルクォート処理と、SQL インジェクション防御の挙動検証に使う。

  • · SQL 文字列リテラルのデバッグ
  • · ORM を使わず生 SQL を書く場合の特殊文字確認
  • · 入力値の安全化ロジックのテスト
%

URL エンコード/デコード

日本語クエリパラメータや特殊文字のエンコード確認、トラッキング URL の解読に使う。

  • · 検索ボックス送信時のクエリ確認
  • · %E3%82%XX 形式のデコード
  • · リダイレクト URL に埋め込まれたパラメータ解析
\.

正規表現エスケープ

正規表現のメタ文字を含む文字列を安全に組み立てる際、エスケープ漏れを検出するため。

  • · new RegExp(input) の安全化
  • · 固定文字列マッチングへの変換
  • · ユーザー入力をパターンに含めるバリデータ構築
解析 1
Δ

Diff(差分)

2 つのテキストを並べて差分を可視化する、Git diff を使う前の軽量チェックとして使う。

  • · API レスポンスの新旧比較
  • · JSON キーソート後の差分確認
  • · 設定ファイルの変更前後比較
検査 3
JWT

JWT デコーダ

JWT の header / payload を貼り付けて即座に中身を確認したい場面が認証デバッグで頻発する。

  • · トークン期限 (exp) や iat の確認
  • · 標準クレーム (iss / sub / aud) の検証
  • · 認証失敗時の切り分け
.*

正規表現テスター

正規表現の試行錯誤を、リアルタイムマッチとキャプチャグループ可視化付きで行う必要がある。

  • · ログパースのパターン構築
  • · 入力バリデーションのパターン検証
  • · リダイレクトルール / nginx 設定の事前確認
N

文字数カウンター

文字数制限のある UI (meta description / Twitter / SMS / form) の入力検証で必要。

  • · meta description (80-120 文字) の調整
  • · OGP title (30-60 文字) の調整
  • · form の maxlength 確認
生成 3
ID

UUID 生成

一意 ID をテストデータや DB 投入用に即時生成する場面が多い。

  • · テストデータの id 列補充
  • · モック API レスポンスの生成
  • · マイグレーション時の seed 値作成
***

パスワード生成

テストユーザー / API キー / 開発用シークレットの即時生成に使う。

  • · テスト環境のユーザーパスワード
  • · ローカル DB のアクセス情報生成
  • · 一時的なトークン代用
#

ハッシュ生成

ファイル整合性確認 / API 署名 / キャッシュキー生成のため、MD5 / SHA 系ダイジェスト計算が必要。

  • · ダウンロードファイルの整合性検証
  • · Webhook の HMAC 署名検証
  • · ETag / キャッシュキーの計算
変換 4
Y

JSON ↔ YAML 変換

K8s / GitHub Actions / OpenAPI の YAML と、API レスポンスの JSON を相互変換する場面が増えている。

  • · CI/CD 設定 (Actions ワークフロー) の移植
  • · OpenAPI 仕様の JSON ⇄ YAML 切替
  • · K8s マニフェストの可読化
TS

タイムスタンプ変換

ログの Unix timestamp と人間可読時刻の相互変換が、デバッグ中に頻発する。

  • · アプリログの時刻可視化
  • · cron 実行時刻の確認
  • · タイムゾーン跨ぎの時刻計算

改行コード変換

Windows / macOS / Linux 間の改行コード差 (CRLF / LF) で動かないスクリプトのデバッグに必要。

  • · Shell スクリプトの実行エラー解消
  • · Git の改行コード問題 (autocrlf) 対処
  • · CSV ファイルのプラットフォーム間正規化

文字コード変換

Shift_JIS / EUC-JP の旧データを UTF-8 化する場面や、CSV の文字化け対応で必要。

  • · レガシーシステムからのデータ取り込み
  • · Excel CSV (BOM 付き UTF-8) との互換変換
  • · 文字化けの原因切り分け

note. 追加よりも削除を優先する

「あったら便利かも」程度のツールは追加しません。実際に自分が複数タブで開いていた処理に絞り、 使われない機能が増えてサイト全体の集中が損なわれないことを優先しています。